Raditech DICOM Viewer – README & Documentation
ゆん
概要 / Overview
本ツールは、Webブラウザ上で動作する高機能なDICOM画像ビューアです。医療従事者、学生、研究者が、インストール不要で DICOM ファイルの確認、計測、解析、および匿名化編集を行えるように設計されています。
⚠️ 免責事項 / Disclaimer (重要)
本ソフトウェアを利用する前に、以下の事項を必ずご確認ください。
- 研究・教育目的専用 (Research Use Only) 本ツールは診断、治療、または予防を目的とした医療機器ではありません。臨床現場での正式な診断には使用しないでください。
- 自己責任の原則 本ツールの使用によって生じたいかなる損害(データ破損、誤診、法的トラブル等)についても、開発者は一切の責任を負いません。
- 個人情報の取り扱い 本ツールは「完全クライアントサイド動作」です。画像データがサーバーにアップロードされることはありませんが、ブログやSNSにスクリーンショットを公開する際は、患者の個人情報が含まれていないか十分に注意してください。
- DICOMタグの改変 本ツールにはDICOMタグの編集機能がありますが、これは教育・デモ・匿名化を目的としたものです。原本の医療記録を不正に改ざんする行為は避けてください。
主な機能 / Features
- 高度な表示機能: ガラスモーフィズムを採用したモダンなダークUI。
- Window/Level調整: 肺野、縦隔、骨、脳、X線等のプリセットを完備。
- 計測ツール: 距離測定(mm)、ピクセル値(HU)のプロンプト表示。
- 周波数解析: 2D FFT(高速フーリエ変換)および逆変換(IFFT)のシミュレーション。
- タグエディタ: 全DICOMタグの閲覧および主要タグの編集。
- 高度な出力: タグ情報を保持したままのDICOM再書き出し、およびアノテーション付きJPEG保存。
- 多言語対応: 日本語と英語のワンタッチ切り替え。
使用方法 / Usage Guide
1. 画像の読み込み
- 画面右側の「ファイル読み込み」エリアをクリック、またはDICOMファイルを直接ドラッグ&ドロップしてください。
2. 基本操作
- マウス左ボタン: 選択されているツールを実行します。
- Shift + 左ボタン: どのツールからでも「輝度/コントラスト(WL)」調整。
- Ctrl + 左ボタン: どのツールからでも「拡大/縮小(Zoom)」調整。
- 右クリック: クイックツールメニューを表示します。
- マウスホイール: 複数枚(シリーズ)の画像を前後に切り替えます。
3. タグの編集と保存
- 右下の「DICOM Tags」パネルで、変更したい「値(Value)」をクリックします。
- 新しい値を入力して
Enterで確定します。 - 画面上部の「📁 DICOM保存」を押すと、タグが修正された新しいDICOMファイルがダウンロードされます。
バージョン情報 / Version Info
v1.2.0 (最新)
- 新機能:
dcmjsライブラリの統合による DICOM 形式での書き出し機能。 - 解析機能: 周波数解析(FFT/IFFT)ボタンを追加。
- UX改善: 右クリックコンテキストメニュー、Shift/Ctrl修飾キーによる操作。
- 視認性: 計測ラベルにアウトラインを追加し、画像上での視認性を向上。
プライバシーについて
本アプリは、ブラウザ内のみで全ての処理を行います。読み込んだ画像データや編集した内容がインターネットを通じて外部に送信されることはありません。オフライン環境でも、必要なライブラリをあらかじめロードしておけば完全に動作します。




