【捨てる勇気】「満点」は不合格の始まり。6割合格のための「戦略的撤退論」
ゆん

あなたは、教科書の1ページ目から丁寧に読み進めるタイプですか? もしそうなら、今すぐその手を止めてください。
国家試験において、「完璧主義」は最大の敵です。 合格ラインは120点(200点満点中)。つまり、4割(80点)は捨ててもいいのです。 この80点を「どこで捨てるか」を決めることこそが、合格への最短ルートです。
1. 「魔のエリア」には近づくな
放射線技師国家試験には、誰も解けないような「奇問・難問」が必ず含まれています。 これらに真面目に向き合うことは、時間の浪費でしかありません。
撤退推奨エリア(深入り厳禁)
- 放射線物理学の「理論公式の導出」: クライン・仁科の式を導出する必要はありません。結果のグラフだけ覚えれば十分です。
- 基礎医学大要の「病理学」: 範囲が無限大です。過去問に出た主要な疾患以外は、運に任せましょう。
- 電気工学の「過渡現象」: 複雑な微分方程式を解く時間があるなら、撮影技術のポジショニングを1つでも覚えましょう。
2. コスパ最強エリアを死守せよ
逆に、勉強すればするほど点数が伸びる「ドル箱エリア」があります。
- 放射線管理学: 法律と数値は裏切りません。暗記すれば100%取れます。
- 放射線機器工学: X線管やCTの原理は、現場に出てからも役立つ知識です。
- X線撮影技術学: 実技をイメージしながら覚えれば、忘れにくい分野です。
3. 点を取るための「損切り」思考
投資の世界に「損切り」があるように、試験勉強にも損切りが必要です。 「この科目は理解するのに10時間かかるが、配点は2点しかない」 そう判断したら、その2点は潔く捨てましょう。
その10時間を、配点20点の管理学に使ったほうが、合格確率は飛躍的に高まります。
💡 One Point Advice

「全部覚えなきゃ」って焦る気持ちは分かります。でも、国家試験は「広く浅く」が正義。「狭く深く」勉強した知識オタクより、「要領よく」ヤマを張った人の方が受かるんです。
それが試験というものの本質でもあります。
👈 次は「画像解剖をマスターするための唯一にして最強の方法」





