今週の放射線技師ニュース・週末ダイジェスト(2026年9月第1週)

診療報酬改定の疑義解釈12公表!心不全管理料研修のオンライン特例も

厚生労働省は2026年度診療報酬改定に関する疑義解釈(その12)を公表しました。6月1日から施行された新点数の運用にあたり現場から寄せられた疑問に対応するもので、心不全再入院予防継続管理料の研修において対面実施が原則としつつも、やむを得ない場合のオンライン実施を認める等の取り扱いが示されています。
出典: GemMed (医療政策・診療報酬) ↗国内のそのほかの動き
海外の最新トピック
米国原子力規制委員会(NRC)が従来放射線防護の基本とされてきたALARA原則の変更を目指していることに対し、米国放射線学会(ACR)が反対の立場を表明しました。
出典: Radiology Business ↗Mallinckrodt研究所の放射線科医が、専門分野での統合の実態を把握するため、Neiman Health Policy Instituteから研究助成を獲得しました。
出典: Radiology Business ↗今週のX
現場のリアルな声と、技師アカウントのポストを中心にピックアップ。全文転載はせず、要旨とリンクのみ掲載しています。
現役・診療放射線技師から。マンモグラフィAIが「明らかに正常」を読影スキップする自立型トリアージとして欧州で認証された、という話題に対して。仮想運用で精度が維持できるかは条件付きで、研究と同じ閾値・対象ではなく、装置と運用の差が大きい。
出典: X / @yun_radi ↗現役・診療放射線技師から。放射線取扱手当がない職場の話。精神科病棟では毎回、患者と中に入って撮影していたので、被ばくだけは人一倍していた、という現場の実感。入室撮影は回数ごと線量が積み上がる。
出典: X / @tazume_medflow ↗現役17年の診療放射線技師から。PET-CT前処置で患者が一番守れないのは「安静」。検査前の運動・緊張・寒さで筋肉にFDGが集積する。「安静にしてください」だけだと伝わらず、「筋肉を動かさない。読書も控えて」まで言う必要がある。
出典: X / @Hikarudoga ↗今週は診療報酬の疑義解釈や技師会の案内など、実務に直結する話題が多かったですね!海外の放射線安全基準の議論も気になります。
そうですね。国内の制度改定への対応はもちろん、安全管理の基本的考え方など海外の動向にも目を向けておくと、私の日常業務の視点も広がります。週末に整理しておきましょう。





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診療報酬改定後の実際の運用にあたり、疑義解釈のアップデートは非常に重要です。放射線部門に関わる施設基準や研修要件などの詳細についても、日頃から通知を注視して適切に対応していきましょう。