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RADITECH COMPLETE GUIDE
診療報酬ガイド
画像診断・IVR・放射線治療・核医学 ─ 算定の知識をこの一枚から
RadiTech ─ 診療放射線技師のための診療報酬解説 令和8年度(2026年6月)改定対応 記事は随時追加
2026年度改定対応・保存版
「この検査、何点?」に即答できる技師になる
基礎・改定特集・現場のリアル・視野を広げる ─ 解説記事と点数早見表で、放射線部門の診療報酬を体系的に学ぶ

診療報酬は、私たち診療放射線技師の仕事を「収益」という言葉に翻訳してくれる共通言語です。撮影室で当たり前にこなしている1件のCTが何点なのか、共同利用や施設基準で点数がどう変わるのか──それを知っている技師は、医師や医事課から「算定のことはあの人に聞こう」と頼られる存在になります。

このページは、放射線部門の診療報酬を基礎 → 2026年度改定 → 現場での算定のリアルの順に学べるように編集したまとめページです。まずは基礎の1本から読み始めて、気になるトピックへ進んでください。

▸ なぜ技師が診療報酬を学ぶのか
  • 医師・医事課から頼られる ─ 「この加算取れる?」に即答できれば、チーム内での信頼が変わる
  • 施設の収益に直接貢献 ─ 算定漏れを防ぎ、適切な加算を確実に取得する
  • キャリアの武器になる ─ 経営視点を持つ技師には管理職・専門職への道が開ける
  • 新技術導入を提案できる ─ 2年ごとの改定を理解すれば、装置更新やワークフロー変更の説得材料になる

まずはここから ─ 基礎

基礎・画像診断
画像診断の診療報酬|CT・MRI・X線・超音波の点数体系

「撮影料+診断料+管理加算」の三層構造から、モダリティ別の縦組み点数ボードで全点数を整理。128列CT新設・3T MRI増点・FFRCT再編と疑義解釈まで(2026年改定対応)。

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基礎・放射線治療
放射線治療の診療報酬|基礎から学ぶ点数と算定ルール

技術料・管理料・加算の「3本柱」から、外部照射・IMRT・定位・密封小線源までの点数体系を最初の一歩から解説。診療報酬の読み方はこの1本で身につく(2026年改定対応)。

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特集 ─ 2026年度改定を読む

政策を読む
改定2026「5つの柱」を読む

国の未来設計図から、放射線部門がどこに位置づけられているかを読み解く。

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経営戦略
経営戦略アクションプラン

投資・連携・Web戦略。改定内容を放射線部門の経営アクションに落とし込む。

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放射線治療
包括化・寡分割時代の治療経営戦略

2026年以降の放射線治療は「一連」評価が主役。収益最大化のシミュレーション。

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論点
IMRT・寡分割見直しの二面性

「地方格差是正」か「集約化加速」か。技師が感じる改定の二面性と現場の選択肢。

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現場のリアル ─ 算定の落とし穴

CT・MRI
共同利用+20点「10%の壁」の現実

CT/MRI共同利用加算の算定要件「10%」に届かない──件数不足に直面する現場のリアル。

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画像診断
フュージョンイメージング加算200点の壁

新設加算はなぜ「使えない」のか。導入ハードルと現場活用度のギャップを検証。

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遠隔読影
遠隔読影加算と「大学病院優位」の構造

画像診断管理加算の要件強化で中小病院が置き去りに?送信側・受信側の力学を読む。

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給与
技師の月給、改定で本当に上がる?

ベースアップ評価料のしくみと、1年目・5年目・10年目の推測例で見る現場のリアル。

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研修・体制
IMRT治療計画補助研修会が新設

2026年2月開始。放射線治療の均てん化に向けた転換点と、技師のキャリアへの意味。

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視野を広げる

超入門
医療費の概算要求と病院経営

自然増・本体改定率・損税をやさしく整理。給料袋と撮影室をつなぐ入門編。

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未来予測
2040年の医療と放射線治療の未来

2040年問題・診療報酬・AI革命。この先15年の医療を総括する羅針盤。

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DX・IT
病院ネットワーク・DX入門

遠隔読影も共同利用もITが前提。診断・経営の武器にするネットワーク基礎知識。

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主要点数 早見表

検査・治療(算定単位)点数
CT撮影(128列以上・一連)新設1,100〜1,120点
CT撮影(64列以上128列未満・一連)1,000〜1,020点
MRI撮影(3テスラ以上・一連)新設1,700〜1,720点
IMRT(前立腺癌・一連につき)包括化96,500点
IMRT(その他・1回につき)3,000点
高エネルギー放射線治療(全乳房照射・一連につき)包括化41,500点
定位放射線治療(一連につき)63,000点
ポジトロン断層撮影(FDG・一連の検査につき)7,500点

※令和8年度(2026年6月)改定の医科点数表に基づく代表値です。CT・MRIの幅は「共同利用施設」区分の有無(+20点)によるもの。施設基準・届出の状況で算定可否が変わるため、実務では必ず告示・通知の原文をご確認ください。

⚠ 2026年度改定の要注意ポイント
  • 前立腺癌IMRTと乳癌の全乳房照射は「一連につき」の包括評価に変更。従来の「回数×点数」の感覚で見積もると返戻リスクがあります
  • IMRT「その他」(3,000点)は従来どおり1回につきの算定。「一連」と混同しないこと
  • 128列以上CT・3T以上MRIの増点は施設基準の届出が前提。装置があるだけでは算定できません

健診・検診

基礎・健診
健診と保険診療の違い|なぜ「点数」で算定しないのか

健康診断・人間ドック・対策型がん検診は原則「保険外」。診療報酬点数表ではなく委託料金・公費単価で運用される仕組みを、保険診療との境界とあわせて基礎から解説します。

準備中
このページの歩き方
  • 初めてなら「基礎」の2本から。画像診断編と放射線治療編で点数表の読み方が身につく
  • 2026年度改定の全体像は「完全ガイド」1本でキャッチアップできる
  • 早見表は暗記用ではなく「桁感覚」をつかむためのもの。実務は原文確認が原則
  • モダリティ別解説は順次追加。このページをブックマークして定期的にチェック

📚 参考文献・出典

[1] 厚生労働省「令和8年度診療報酬改定について」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00074.html
[2] 厚生労働省「令和8年度診療報酬改定について【全体概要版】」 https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001701061.pdf