放射線技師にとって、避けては通れない「当直(救急当直)」。

一睡もできずに朝を迎え、フラフラで本業をこなす……。その対価として得られる数千円〜数万円の手当。あなたはそれを、何に使っていますか?

「自分へのご褒美」として当直明けのランチや、欲しかった服に消えていませんか? もちろんそれも大切です。しかし、もしその手当の一部、「月3万円」を20年間、新NISAで運用し続けたらどうなるかを考えたことはありますか?

放射線技師
ゆん

この記事では、忙しい当直の時間を「ただの労働」から「未来の自由の原資」に変える魔法について解説します。

シミュレーション:月3万円の20年後は?

結論から言いましょう。 毎月3万円(平均的な当直手当の月額分)を、年利5%(米国株や全世界株の期待リターン)で20年間積み立てるとこうなります。

  • 投資元本: 720万円(月3万 × 12ヶ月 × 20年)
  • 運用益約513万円(非課税!)
  • 最終資産1,233万円
放射線技師
ゆん

「たかが当直代」と思っていたものが、20年後には高級外車が数台買える、あるいは老後資金の半分をカバーできるレベルの大金に化けるのです。

技師が「当直代投資」を成功させる3つのポイント

1. 「なかったもの」として自動化する

証券口座の自動引き落とし日を、給料日の直後に設定しましょう。当直代が振り込まれた瞬間に、新NISAへ流れる仕組みを作る。感情を挟まないことが、技師の合理的な働き方に合致しています。

2. 「辛い当直」こそ投資モチベーションに変える

「今夜は救急が多いな……」と心が折れそうになったとき、思い出してください。 「この1時間の労働が、20年後には3倍の価値になって、将来の自分を休ませてくれる」 当直室でスマホの資産推移を確認することは、最高のメンタルケアになります。

3. モダリティと時間の有効活用

当直中の待機時間(寝当直の場合など)は、銘柄研究や資産形成の本を読む絶好のチャンスです。本業のスキルアップだけでなく、自分のために「お金について学ぶ」時間を確保しましょう。

他のコメディカルも活用できる「夜勤代戦略」

この戦略は、看護師や臨床検査技師も全く同じように適用できます。 安定した「夜勤・当直」という制度がある職種こそ、この積立投資との相性は抜群です。もし職場の同僚に資産形成のことを聞かれたら、「私は当直代を未来の自分に送ってるんだ」と教えてあげてください。

まとめ:当直は「未来の自由」へのチケット

当直代は「疲労の対価」であると同時に、あなたの「自由へのチケット」です。 全額を投資に回す必要はありません。その半分でも、少しずつ始めてみてください。

放射線技師
ゆん

10年後、20年後に、あの辛かった夜が大きな資産となってあなたを支えてくれるはずです。

次は、「iDeCo活用術:公務員技師の節税効果を最大化する方法」でお会いしましょう。

免責事項 本記事のシミュレーション結果は過去の実績や期待利回りに基づくものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。実際の投資にあたっては、経済状況や市場変動により元本割れが発生する可能性があります。

ABOUT ME
ゆん
技師歴15年。副業歴5年。投資歴5年。 資格、転職・副業などのキャリア情報と、患者さん向け情報を発信しています。