叫んでも、株価は戻りません。

相場に激震が走り、資産が溶けていく――。 その時、あなたの心拍数は120を超え、冷や汗が流れる。 まさに「コード・ブルー(心停止)」の状況です。

しかし、落ち着いてください。 ACLS(心肺蘇生プロトコル)があるように、資産形成にも暴落時のプロトコルが存在します。

1. 脈の確認(現状把握)

「いくら失ったか」ではなく「保有している口数(株数)」に注目してください。 基準価額が下がっても、あなたが持っている投資信託の「数量」は1ミリも減っていません。

2. 胸骨圧迫(淡々と積み立て継続)

最も重要な蘇生術、それは「何もしないこと(継続)」です。 「安い時期に買えている」というポジティブな変換をし、ドルコスト平均法という一定のリズムで胸骨圧迫、もとい積み立てを続けてください。

暴落時は「コンソール(証券画面)」を閉じろ

ACLSの際、モニターの波形(株価チャート)ばかり見て、肝心の胸骨圧迫(投資継続)の手が止まっては意味がありません。 「今、含み損が500万だ……」と嘆く時間は、患者を放置しているのと同じです。

ベテラン技師なら、阿鼻叫喚の現場ほど「ルーチンワーク」の威力を知っているはず。いつも通りに撮影の準備をし、いつも通りにポジションを合わせる。その「いつも通り」の積み重ねが、最終的に患者(資産)を救うのです。

暴落時にやるべき唯一のことは、証券口座のパスワードを忘れ、ジムに行って汗を流すか、あるいは資格試験の勉強に没頭すること。相場の自己治癒力を信じなさい。

3. 電気ショック(スポット購入)

もし余剰資金(予備のバッテリー)があるなら、このタイミングで追加投資(ショック)を検討。 しかし、これは高度な判断。自分のリスク許容度を超えてはいけません。不適切なタイミングでの電気ショックは、逆に心室細動(資産の焼失)を招きます。

初心者はまず、何もせずに「継続」という名の高い質の高いCPR(積み立て)に専念してください。

結論

暴落は、10年に一度の「バーゲンセール」という名の救急搬入です。 パニック売りは、蘇生中の患者を窓から投げ捨てるようなもの。 静かに、いつも通り、淡々と。

相場が再び脈打ち始めるその時まで、あなたはコンソール(証券画面)を閉じて、当直に励むのが正解です。

👈 「家族は、共同の「病院経営者」である」

ABOUT ME
ゆん
技師歴15年。副業歴5年。投資歴5年。 資格、転職・副業などのキャリア情報と、患者さん向け情報を発信しています。