Lina

「投資の勉強を始めたから、病院で入っている積立とか保険は全部解約して、全部NISAに回した方がいいのかな?」

そんなふうに考えている勉強熱心な放射線技師の方、ちょっと待ってください!

実は、病院(特に大規模病院や公的機関)が提供している福利厚生には、「投資の利回りに換算すると驚くほど高効率なもの」が紛れ込んでいることがあります。新NISAを始める前に、まずは自分の足元の「お宝」を再点検しましょう。

チェックすべき3つの「お宝」システム

1. 財形貯蓄(特に利子補給がある場合)

もしあなたの病院に「財形住宅貯蓄」や「財形年金貯蓄」があり、そこに対して「利子補給(病院が上乗せしてくれる)」があるなら、それは低リスクな最強の資産形成手段になります。

  • メリット: 非課税枠があることに加え、銀行の金利以上のリターンが「確定」で手に入ります。

2. 退職金共済(中退共・特退共)

多くの民間クリニックや中小病院が加入している制度です。

  • メリット: 運用益が非課税なだけでなく、掛金の全額(または一部)を法人が負担してくれています。これは、「自分の給料は減らずに、外部の財布にお金が貯まっている」状態です。転職の際にも持ち運びが可能な場合が多いので、規約を必ず確認しましょう。

3. 法人独自の生命保険・年金制度

団体割引が効いているため、個人で入るよりもはるかに安く、返戻率が高い場合があります。

投資としての「再評価」のモノサシ

NISAで年利5%を目指すのも素晴らしいですが、以下の場合は福利厚生を優先すべきです。

  • 「元本保証」かつ「病院の上乗せ」がある: リスクゼロで数%のリターンが確定しているなら、それはNISAよりも優先順位が高くなります。
  • 「給与天引き」の強制力: どうしても使い切ってしまうタイプの人にとって、天引きは最強の「仕組み」です。

まとめ:自分の病院の「就業規則」を読み込もう

「投資=証券会社で株を買うこと」だけではありません。病院から得られるメリットを最大限に引き出すことも、立派な投資戦略の一環です。

放射線技師
ゆん

当直の合間、「就業規則」や「福利厚生のしおり」を読み返してみてください。そこに、あなたの資産形成を加速させるヒントが眠っているかもしれませんよ。

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ABOUT ME
ゆん
技師歴15年。副業歴5年。投資歴5年。 資格、転職・副業などのキャリア情報と、患者さん向け情報を発信しています。