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RADIOLOGIC TECHNOLOGIST WEEKLY
— 診療放射線技師のための週末ダイジェスト —
発行/2026年8月14日 2026年8月第2週 号 編集/放射線技師ラボ
📋 医療政策・診療報酬

千葉県大雨被害、保険診療と診療報酬に特例

大雨で被災した千葉県の医療機関で、災害特例措置に関する書類を確認する医療従事者の手元。
PHOTO — 今週の医療現場を象徴する一枚: 大雨で被災した千葉県の医療機関で、災害特例措置に関する書類を確認する医療従事者の手元。

2026年8月13日からの大雨により、千葉県を中心とする地域で甚大な被害が発生し、医療機関も影響を受けています。厚生労働省は、これを受け8月14日付で事務連絡を発出し、被災された方々の保険診療受診や、医療機関における診療報酬算定に関する特例措置を適用することを決定しました。これにより、被災地の医療体制がスムーズに機能し、必要な医療が継続的に提供されるよう支援されます。私達もこの情報を把握し、今後の業務に活かしていく必要があります。

出典: GemMed (医療政策・診療報酬) ↗
💡 放射線技師の視点

災害時の特例措置は、受付や会計だけでなく、放射線部門での検査指示やレセプト業務にも影響する可能性があります。関連情報の確認と理解が、スムーズな業務遂行には不可欠ですね。

📣 技師会・お知らせ
JARTISリニューアル、再登録のお願い
日本診療放射線技師会より、会員専用サイト「JARTIS」のリニューアルに伴う利用登録(再登録)の呼びかけがありました。サービスの継続利用のため、改めての登録手続きが必要ですので、公式サイトで詳細をご確認ください。
出典: 日本診療放射線技師会 ↗
実務メモ: 会員の方は忘れずに手続きを済ませましょう!
💡 医療研究・新薬
睡眠時無呼吸症候群治療に新展開
日本イーライリリーのGIP/GLP-1受容体作動薬「ゼップバウンド」(一般名:チルゼパチド)が、中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の効能・効果追加承認を取得しました。OSASの根本的要因へのアプローチとして期待されます。
出典: QLifePro 医療ニュース ↗
🔬 医療研究・病態
ピロリ菌感染、膵臓がんリスクと関連
愛知県がんセンターが、ピロリ菌感染膵臓がんリスク関連を示唆する研究結果を発表しました。診断・治療への影響が注目される重要な知見です。
出典: QLifePro 医療ニュース ↗
🩺 医療研究・高齢者医療
神経障害性疼痛とサルコペニアの関連を解明
国立長寿医療研究センターは、高齢者の神経障害性疼痛筋肉量と関連していることを、腰部脊柱管狭窄症の手術患者における骨格筋量の解析から明らかにしました。
出典: QLifePro 医療ニュース ↗
📱 医療政策・ヘルスケアテック
介護予防アプリ、キャラクター成長で継続利用率向上
国立長寿医療研究センターが、介護予防ヘルスケアアプリにキャラクター成長機能を追加することで、利用継続率が向上することを示しました。デジタル技術の活用がさらに進みそうですね。
出典: GemMed (医療政策・診療報酬) ↗
🌍 WORLD DESK
米国メディケア、入院放射線AIソリューションに新規追加支払い承認

米国の高齢者向け医療保険プログラム「メディケア」が、入院患者向けの放射線AIソリューションに対し、新しい技術追加支払い(NTAP)を承認しました。Aidoc社の「CARE Multi-Triage CT Body tool」が対象となり、1症例あたり最大137.53ドルの支払いが可能となります。

出典: Radiology Business ↗
FDAが新規アルツハイマー病PETイメージング剤を承認

米国FDAが、ランテウス社製の新規アルツハイマー病PETイメージング剤「Tauklarify(MK-6240)」を承認しました。この放射性診断薬は、変性脳疾患が疑われる成人患者の陽電子放出断層撮影(PET)スキャンに用いられます。

出典: Radiology Business ↗
X PICK

現場のリアルな声と、技師アカウントのポストを中心にピックアップ。全文転載はせず、要旨とリンクのみ掲載しています。

@yun_radi · 2026-08-14
リブレ2はX線・CTで外さなくてよくなった

現役・診療放射線技師から。FreeStyleリブレ2の添付文書から「X線・CTの際は取り外す」が消え、JARTも8/7に案内。MRIはこれまで通り検査前に外す。当面は旧説明書の製品も流通する。掲示はリブレ2だけ分けた方がよい、という現場メモ。

出典: X / @yun_radi ↗
メモ: 受付・検査室の掲示をリブレ2とDexcomで分ける。治療中は医師判断で外す運用も残る。
@sasaga012 · 2026-08-08
カルテを閉じても、前の人の画像が残ることがある

院内DX担当の現場解説。電カルの画像ボタンでPACSが連動しても、カルテを閉じたあと画像画面が残る運用がある。次の患者を開いてボタンを押し忘れると、前の人の画像のまま読影してしまう事故が起きやすい。

出典: X / @sasaga012 ↗
メモ: 画像を開いたら氏名・IDを必ず照合。連携ボタンを押さないまま読まない。
@Hikarudoga · 2026-08-12
お盆のワンオペこそ、手順を省略しない

現役17年の診療放射線技師から。お盆はスタッフが手薄で、夜勤・当直のワンオペが厳しくなる。検査が詰まっても、1人ずつの安全確認は省略しない。焦りは最大の敵、という現場からの注意喚起。

出典: X / @Hikarudoga ↗
メモ: お盆明けまで指差し確認を申し送りに残しやすい。
☕ 編集後記
LINA

今週は千葉県の大雨被害に関する診療報酬の特例措置など、緊急性の高いニュースがありましたね。災害時の医療体制について改めて考えさせられます。

YUN

そうですね。技師会からのJARTIS再登録のお知らせもあり、日々の情報収集や手続きも重要です。海外のAIやPETの動向も注視していきましょう。

ABOUT ME
ゆん
技師歴15年。副業歴5年。投資歴5年。 資格、転職・副業などのキャリア情報と、患者さん向け情報を発信しています。