今週の放射線技師ニュース・週末ダイジェスト(2026年8月第2週)

千葉県大雨被害、保険診療と診療報酬に特例

2026年8月13日からの大雨により、千葉県を中心とする地域で甚大な被害が発生し、医療機関も影響を受けています。厚生労働省は、これを受け8月14日付で事務連絡を発出し、被災された方々の保険診療受診や、医療機関における診療報酬算定に関する特例措置を適用することを決定しました。これにより、被災地の医療体制がスムーズに機能し、必要な医療が継続的に提供されるよう支援されます。私達もこの情報を把握し、今後の業務に活かしていく必要があります。
出典: GemMed (医療政策・診療報酬) ↗国内のそのほかの動き
海外の最新トピック
米国の高齢者向け医療保険プログラム「メディケア」が、入院患者向けの放射線AIソリューションに対し、新しい技術追加支払い(NTAP)を承認しました。Aidoc社の「CARE Multi-Triage CT Body tool」が対象となり、1症例あたり最大137.53ドルの支払いが可能となります。
出典: Radiology Business ↗米国FDAが、ランテウス社製の新規アルツハイマー病PETイメージング剤「Tauklarify(MK-6240)」を承認しました。この放射性診断薬は、変性脳疾患が疑われる成人患者の陽電子放出断層撮影(PET)スキャンに用いられます。
出典: Radiology Business ↗今週のX
現場のリアルな声と、技師アカウントのポストを中心にピックアップ。全文転載はせず、要旨とリンクのみ掲載しています。
現役・診療放射線技師から。FreeStyleリブレ2の添付文書から「X線・CTの際は取り外す」が消え、JARTも8/7に案内。MRIはこれまで通り検査前に外す。当面は旧説明書の製品も流通する。掲示はリブレ2だけ分けた方がよい、という現場メモ。
出典: X / @yun_radi ↗院内DX担当の現場解説。電カルの画像ボタンでPACSが連動しても、カルテを閉じたあと画像画面が残る運用がある。次の患者を開いてボタンを押し忘れると、前の人の画像のまま読影してしまう事故が起きやすい。
出典: X / @sasaga012 ↗現役17年の診療放射線技師から。お盆はスタッフが手薄で、夜勤・当直のワンオペが厳しくなる。検査が詰まっても、1人ずつの安全確認は省略しない。焦りは最大の敵、という現場からの注意喚起。
出典: X / @Hikarudoga ↗今週は千葉県の大雨被害に関する診療報酬の特例措置など、緊急性の高いニュースがありましたね。災害時の医療体制について改めて考えさせられます。
そうですね。技師会からのJARTIS再登録のお知らせもあり、日々の情報収集や手続きも重要です。海外のAIやPETの動向も注視していきましょう。





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災害時の特例措置は、受付や会計だけでなく、放射線部門での検査指示やレセプト業務にも影響する可能性があります。関連情報の確認と理解が、スムーズな業務遂行には不可欠ですね。